薄毛が気になり育毛剤などでケアを始めたものの、すぐには目に見える変化を感じられないもの。
とりあえず今すぐに薄毛を隠したい!と思っている女性も多いのではないでしょうか。

そこで今回は髪や頭皮の負担になりにくく、かつ女性の気になる薄毛をサッと隠す方法を3つご紹介します!

薄毛が目立ちにくい髪型に変更する

今すぐ目に見える薄毛隠し効果が欲しいけれど、薄毛隠し用の商品を使うのはちょっと…という方におすすめなのが、気になる部分を目立たなくしてくれる髪型に変えること。

分け目が気になる場合、分け目の位置を変えるだけで髪の立ち上がりがよくなり、ボリュームアップしたように見えるものです。

とはいえ自分で薄毛が目立たない髪型を考えるのは難しいですよね。
ここはやはりヘアスタイルのプロである、美容師の力を借りるのが薄毛を隠す1番の近道になるはずです。

私がいつもお世話になっている美容師さんに、気になる部分別の薄毛カバーにオススメの髪型を聞いてきたので紹介させていただきます。

つむじ周りが気になるならショートカットがおすすめ

髪全体やつむじ周りがボリュームダウンしている場合、思い切って髪を短くすることがオススメ!
髪が長いと、髪自体の重さによって根元が引っ張られて立ち上がりが悪くなり、ペタッと見えてしまうからです。

「髪が短いと余計に薄毛が目立つんじゃないの?」と不安になる方もいるかもしれませんが、短い髪は重さが軽い分だけ立ち上がりがよくなって、ドライヤーを当てるだけでもふわっとボリューミーにできます。

ショートレイヤーという、段をたくさん入れた髪型は後頭部をふわっと見せるのに最適です。
横から見たときに後頭部にボリュームがあると髪全体が多く見えるという視覚効果が期待できますよ。

さらに髪にボリュームを出すのにはパーマも有効です。
ショートヘアはパーマをかける時にも髪を巻きつける量が少ない分、引っ張る力も少なくすむので頭皮を傷めにくいのだそうです。

生え際や前頭部が気になるなら前髪を厚めに!

産後の抜け毛(分娩後脱毛症)や、髪を引っ張り続けることで起こる牽引性脱毛症などに多く見られる生え際から前頭部にかけての薄毛には、前髪を多めに厚く作ることがオススメ。

厚めの前髪は年代を問わず、いろいろな雰囲気を楽しむことが可能です。
眉上くらいの短さなら可愛らしい雰囲気になりますし、少し長めにして横に流せば知的でクールな大人の印象も演出できます。

タレントさんにも前髪を厚くしている方は多いので、参考にして美容師さんに伝えるとイメージしやすいでしょう。

美容師さんに薄毛カバーの希望を伝えるのはちょっと恥ずかしいかもしれませんが、どこをどう気にしているのかをしっかり伝えることがとても大切です。

他にもある!薄毛を隠す髪型やヘアアレンジ方法

今回はショートカットと前髪を厚めにする方法を紹介しましたが、他にも様々な薄毛カバーの髪型やヘアアレンジ方法があります。

いつもあなたの髪をカットして髪質や輪郭もよく分かってくれている、ご指名の美容師さんがいればぜひ一度相談してみましょう。
きっとあなたに似合った、素敵な髪型を提案してくれるはずです。

薄毛が気になる方に人気の髪型や、髪型を変えるのに抵抗がある方にオススメのヘアアレンジ方法を紹介している記事もありますので、そちらもぜひ参考にしてくださいね。

増毛パウダーを使って、薄毛が目立つ場所を隠す

自分で手軽に薄毛を隠すのなら、増毛パウダーを使うのも1つの手です。

増毛パウダーとは髪の色に合わせた特殊な繊維製剤を髪や頭皮につけることで、透けた地肌を隠したり細い髪を太く見せる効果が期待できる商品です。

増毛パウダーのメリット

増毛パウダーを使用するメリットには次のようなものがあります。

  • 即効性があり元に戻すのが簡単
  • 簡単に購入でき比較的安価である
  • 白髪隠しができる

増毛パウダーは薄毛が目立つ部分に振りかけるだけカバーでき、ピンポイントにちょっとだけ気になる部分を隠したい方に向いています。

白髪の根元が伸びかけの時期に使うことで、白髪を隠す効果も期待できる(白髪染めの頻度を減らせる)のも薄毛に悩む女性には大事なポイントですね。
白髪染めが薄毛にあたえる悪影響については、こちらの記事で詳しく解説しています。

増毛パウダーのデメリット

増毛パウダーはその商品特性上、次のようなデメリットも存在します。

  • 量の調節に練習が必要
  • 水や汗で落ちることがある
  • 頭皮に影響が出る場合がある
  • パウダーのついた部分が汚れる

手軽に薄毛が隠せるのが魅力の増毛パウダーですが、実際に使ってみると量の加減が難しいという声が多く見られます。
使う量が多すぎると頭皮が真っ黒になり、いかにも不自然な仕上がりになってしまうんだとか。

車や電車で座席のヘッドレストに増毛パウダーが移って汚れてしまい、周囲に気付かれるといった例も。

増毛パウダーのメリット・デメリットについては、薄毛隠し粉ランキングのページも参考にしてくださいね

増毛パウダーの種類

増毛パウダーには3つのタイプがあり、それぞれ隠したい部位や仕上がりの雰囲気によって使い分けられます。

ふりかけるパウダータイプ

仕上げにヘアセット用のスプレーを使えばしっかりと固定でき、使わなければふんわり仕上がるため仕上がりイメージ別に様々なヘアスタイルに使えます。

パウダーの飛び散りや量の調節が難しいことがあり、慣れるまでに練習が必要です。

スプレーするミストタイプ

単体でヘアセットまで出来るので、時間をかけずに使いたい方にオススメ。
量の調節が難しく、しっかり固まるので髪型によっては使いずらい場合があります。

パフや筆などで塗るファンデーションタイプ

ピンポイントで使えて量の調節がしやすいため、気になる部分以外への付着はほとんどありません。
広範囲に使う場合は時間がかかりますのでお出かけ準備に時間をかけられる方にオススメです。

髪が細く地肌が見えやすい方や、分け目の広がりが気になるといった方にオススメです。

ウィッグを使って薄毛を隠す

TVCMでもよく見かけるウィッグも薄毛が気になる女性なら気になりますよね。

ウィッグのメリット

ウィッグは薄毛の症状に関わらず使用できることが1番の魅力です。

  • 着用するだけで薄毛カバーとヘアスタイリングができる
  • 好みの髪型やカラーを選び気分によって着け替えられる(フルウィッグの場合)
  • 部分的な薄毛に対応できる

おしゃれのためにウィッグを活用する女性も増えていることから、ウィッグに対する抵抗感が減っていることもポイントですね。

ウィッグのデメリット

一方でウィッグのデメリットとしては次のようなことが挙げられます。

  • コストがかかる(ウィッグが高価、修理や買い替えが必要)
  • お手入れや保管に手間がかかる
  • ウィッグの着用が周囲にバレることがある

低価格の製品だといかにも人工的で周囲にバレやすいのがウィッグの欠点。
自然できれいに見えるものほど高額なため、手軽に使い始めるというわけにもいきません。

また購入後もメンテナンスが必要だったり、劣化にともなう修理が必要だったりと、なにかと手間とコストがかかってしまいます。

ウィッグの素材

ウィッグに使用される素材は人毛と人工毛に分けられ、それぞれに特徴や価格が異なります。

人毛ウィッグ

人の髪を使用しており、質感や触りごこちが自然に近いと言われています。
カラーやパーマもできるのでいろいろな要望に合わせて作成可能です。

ただし経年劣化しやすく、お手入れに手間がかかるため常時長期間の使用にはあまり向きません。
人毛のため普段お使いのシャンプーやトリートメントでお手入れができ、ヘアアイロンも使えますよ。

人工毛ウィッグ

合成化学繊維からできており、人毛よりも水や外気のダメージに強く劣化しにくい特性があります。
人毛よりも扱いやすく安価な半面、質感や触りごごちは人毛ウィッグには劣るようです。

また部分タイプのように地毛と合わせて使う場合、色合わせや馴染ませが難しく、周囲にウィッグの着用がバレやすいという面も。

お手入れには専用のシャンプーや衣類用の柔軟剤を使うことが、静電気防止や長持ちの秘訣のようです。

人毛人工毛ミックスウィッグ

人工毛に人毛を30%程度ミックスしたもので、人毛の自然な質感と人工毛のお手入れのしやすさを合わせたタイプです。
人毛より安価なため初めてウィッグを使う方にオススメなのはこのタイプになります。

ウィッグのお手入れ方法

人毛、人工毛に共通したウィッグお手入れとして、週に1〜2回の洗浄が必要になります。
その際は必ず水かぬるま湯を使用することと、乾かす際はウィッグスタンドに置き、温風ではなく冷風を使うことが大切です。

ウィッグのタイプ

ウィッグは髪全体をカバーするタイプと、部分的に気になる部分だけカバーするタイプがあります。

フルウィッグ

頭部全体を覆うタイプで、ロングヘアからショートヘア、パーマヘアなど様々な髪型のものがあります。

カラーも豊富で地毛の状態に関係なく着けられるため、薄毛や脱毛症が進行している方やイメージをガラッと変えたい方にオススメです。

価格はかなり開きがありますが人毛で¥30,000〜¥300,000、人工毛で¥5,000〜¥100,000、ミックスで¥7,000〜¥200,000程度で販売されています。

部分ウィッグ

頭頂部用や前髪用、襟足用など気になる部分にピンポイントで使うタイプです。

小さく軽いため持ち運びができお手入れがフルウィッグより簡単で、地毛を生かすことができるためうまく馴染めばとても自然に仕上がります。

価格は部分別、人毛人工毛によっても¥1,000台〜¥100,000台と大きな差があるためなかなか選ぶのが難しいと言えます。

ウィッグはネットで安く簡単に購入することができますが、初めて着用する際は大きさや色や装着方法なども実際目で見て確かめてから選ぶことをオススメします。

自分に似合うかどうかをお店のプロの方に見てもらうこともできますし、日常のお手入れのコツやメンテナンスについてもアドバイスがもらえますよ。

まとめ

いかがでしたか?

今回紹介した方法は女性の身だしなみとして「今すぐ薄毛を隠したい!」という希望を叶えてくれるものばかりです。
そのため「この方法!」と決めずに目的や頻度、予算にあわせていろいろな方法を使い分けられるといいですね。

ただし今回紹介した方法では薄毛の根本を解決することはできません。
薄毛カバーとともに、頭皮環境の改善や健康な髪を育てるための育毛ケアも積極的に行っていきましょう!