女性の薄毛と抜け毛

ストレスからくる女性の薄毛・抜け毛予防におすすめの育毛剤

「ストレスでハゲる」という言葉がありますが、本当にストレスで薄毛になるのでしょうか?

強いストレスにさらされると自律神経やホルモンバランスが乱れることが知られています。
なかなか寝付けなくなる、生理不順になるなど、ストレスが原因と思われる心身の異常を経験したことがある人も多いと思います。

それらと同じように薄毛や異常な抜け毛も、ストレスが原因でおきる場合があるのです。

今回は女性の薄毛とストレスの関係や、ストレスが原因で薄毛に悩む人のために改善方法について紹介していきます。

ストレスによる自律神経の乱れが薄毛の原因に

ストレスは、心や身体の機能を無意識のうちに調整している自律神経に大きな影響を与えます。

自律神経は身体や心を緊張させ活発に働かせる「交感神経」と、身体や心を回復させリラックスした状態へ導く「副交感神経」があり、シーソーのようにバランスよく働いています。

強いストレスがかかるとこの2つのバランスが崩れ、交感神経だけが優位に働きすぎてしまうことがあります。

交感神経が働きすぎるとホルモンバランスの乱れ、睡眠障害、血行不良、疲労感といったさまざまな不調が引き起こされます。

こういったストレスが起因になる不調が、薄毛や抜け毛の原因となる場合があるのです。
ホルモンバランスの乱れや頭皮の血行不良と薄毛の関係については、次に記事で詳しく紹介しています。

この記事では、睡眠障害による成長ホルモンの分泌異常と薄毛の関係について紹介します。

髪の発育に欠かせない成長ホルモンは睡眠中に分泌

睡眠中に分泌される「成長ホルモン」は壊れた細胞の修復や疲労回復も担う、人が健康的に生きていくうえで欠かせないものです。

成長ホルモンは髪の成長にも大きく影響を及ぼすため、良質な睡眠は髪の健康にとって非常に大切なものといえます。

成長ホルモンはノンレム睡眠(深い眠り)時に分泌が活発に

わたしたちは睡眠中に、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」を一晩で4~5回繰り返し、成長ホルモンは眠りはじめから3時間以内の深い眠り(ノンレム睡眠)の時にもっとも多く分泌されることが分かっています。

言い換えると寝つきが悪く深く眠れない人は、成長ホルモンの分泌が不十分になりやすいのです。
成長ホルモンが十分に分泌されなければ、薄毛の原因になる可能性が考えられます。

良質な睡眠をとるための対策法などについては次の記事で紹介しています。

ストレスによる薄毛を予防するには、ストレスと戦わないことが大切

もしあなたの薄毛がストレスによるものだとしても、ストレスはそう簡単に無くなりません。
解決できないからこそストレスになるわけですし。

しかしストレスとうまく付き合っていくことは可能な場合も多いはずです。
ストレスとなる物事と戦うのではなく、うまく受け流しつつ付き合うことで、薄毛を予防していきましょう。

ストレスとうまく付き合い、コントロールしましょう

仕事がうまくいかない、職場の人間関係で悩みがある、子育てを旦那が手伝ってくれない・・・日々の生活の中でストレスを感じるシーンやできごとはたくさんありますよね。

それらをすべて排除しようとしても不可能な場合がほとんど、ならいっそのことストレスとうまく付き合う方法を学んでみてはいかがでしょうか。

ストレスマネジメントを身に付けるのも薄毛予防になる

ストレスマネジメントという言葉をご存知でしょうか?
その名の通りストレスをマネジメントする方法のことで、ストレスをコントロールする方法を学ぶことができます。

ストレスマネジメントについて書かれた書籍もたくさん販売されているので、読みやすいものを一冊手に取ってみても良いでしょう。

上の画像(Amazonにリンクが貼ってあります)は最近増えている、マンガで解説してくれるストレスマネジメントの解説書で、カスタマーレビューの平均点も高く(★4つ)、手軽に読める一冊としておすすめできます。

ストレスに対処するためのセルフ・ヘルプ本としてよくまとまっている。
マンガの挿話も分かり易く、よかった。
要所要所での内容の振り返りが、ポイントの定着へとつながる様な印象を持った。
解決の手立ても手に届く範囲の工夫であり、無理がない。
日常のストレス対処への羅針盤となるガイドブックに仕上がっている。

※Amazon.co.jpのカスタマーレビューから引用

ストレス対処のレパートリーを自分の中に増やしておくことが大切

ストレスをコントロールするときに必要なのは、ストレスに対処する際のレパートリーをたくさん持っておくこと。
ストレスへの対処法がいくつもあれば、その都度適切な対処法を選択して対応できるからです。

  • 呼吸法を利用して発散する
  • 趣味に没頭する
  • ストレスから別のことに意識を向ける
  • ストレスを可視化して現状を把握する

などなんでもかまいません。

自分なりに、たくさんの選択肢の中から柔軟に対応することがコツ。
対応次第で、ストレスをコントロールできるようになります。

ストレスを排除するのではなく、うまく対処し付き合い方を学ぶことでストレスを味方にすることができるはずです。

リラックスタイムやサプリで自律神経を整える工夫を

交感神経と副交感神経のバランスを安定させるに、リラックスタイムを生活の中に取り入れましょう。

入浴はシャワーだけで済ませずバスタブにお湯をはり、ゆっくりと浸かるのがおすすめです。
少しぬるめの40度以下に設定した湯船でほっとするひとときは、身体と心の緊張を解きほぐし副交感神経を優位にして自律神経を整える作用が期待できます。

またぬるめのお湯につかることで就寝前のクールダウンを必要としないため、スムーズな睡眠につながります。

さらにアロマオイルを数滴たらせば、香りの成分がリラックス効果を高めてくれます。
おすすめはストレスへの効果が期待できるラベンダーや、イランイラン、カモミールなど。

入浴とアロマ効果で、1日の疲れをゆっくりと取ることができるでしょう。

栄養面からも自律神経を整える

食生活も自律神経を整えるには重要なファクターです。

幸せホルモンといわれるセロトニンを生成する栄養素は、必須アミノ酸のトリプトファンやビタミンB6、炭水化物。

バナナなら、トリプトファン、ビタミンB6、炭水化物を含むので簡単に摂取できます。
セロトニンのサプリもあるので、手軽にサプリを利用してみるのもよいでしょう。

まとめ

ストレスによる自律神経の乱れは、薄毛の原因となりえます。
しかしストレス自体を排除できなくても、ストレスとうまく付き合う方法を身に付けることで、自律神経の乱れを抑えたり、自律神経を整える生活を送ることも可能です。

ストレスマネジメントを身に付けたり、リラックスできる時間を日々の生活の中に増やしてストレスとうまく付き合うことができれば、ストレスによる薄毛を予防、ケアすることにつながるのです。