女性育毛剤の選び方

妊娠中・授乳中の妊婦におすすめの女性用育毛剤

効果・効能の欄に「産後の抜け毛」と記載がある育毛剤って、本当に「授乳中でも使えるの?」と気になったことのある女性は多いはず。

実際のところどうなのかと言えば、市販の女性用育毛剤の多くは妊娠・授乳中でも使用できますよ。
しかしこの時期の女性が絶対に使用してはいけない育毛剤もあるんです。

では使用できない一部の育毛剤とはどんなものなのでしょうか?

今回は妊婦さんや授乳中の女性が絶対に使ってはいけない育毛剤と、安心して使えるおすすめの製品を紹介していきます。

妊婦・授乳中は避けるべき育毛剤もある

妊娠中や授乳中でも、市販されているほとんどの女性用育毛剤は使うことができます。

ただし絶対に避けなくてはいけない育毛成分が2つあります。
その成分は「ミノキシジル」と「フィナステリド」です。

メーカーも妊娠・授乳中の使用は禁忌としていますので、必ず避けるようにしましょう。

ミノキシジルの特徴と胎児や乳児への影響・副作用

ミノキシジルは世界の90か国以上で承認されている育毛の有効成分です。
もともとは高血圧の薬として誕生した成分で、塗布だけでなく内服もできるのが特徴です。

アメリカで高血圧の患者たちがミノキシジルを服用している中、髪の毛がフサフサになると評判になり、1980年代に育毛・抜け毛の進行予防の効果が認められました。

ミノキシジルは毛包に直接作用して、細胞の活性化や髪の毛のもとであるタンパク質の合成を促す働きがあるため、壮年性脱毛症に高い効果を発揮します。

しかしもともとが血圧を下げる成分のため、血管拡張作用があり、使用することで動悸・頭痛・だるさなどの副作用が生じる可能性があります。

ミノキシジルは母乳へも移行する

母親がミノキシジルを使用することで胎児や、母乳を介して乳児へも影響することが心配されますので、妊娠中、授乳中は決して使用しないようにしましょう。

また、肌への刺激の強さから女性向けと男性向けで使用できる濃度が違います。
男性用は5%に対して女性用は1%までとされています。

授乳期間が過ぎた後、濃度が濃い方が効果が早いのではと安易に男性用を使わず、女性用の育毛剤を選んでくださいね。

フィナステリドの特徴と胎児や乳児への影響・副作用

フィナステリドは、AGA(男性型脱毛症)の治療に非常に効果的な成分です。

AGAの原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)は毛の生え変わるサイクルを短縮して薄毛を引き起こしますが、フィナステリドはそのDHTが体内で作られるのをブロックすることでAGAの進行を効果的に防ぐことが実証されています。

男性用の薄毛治療用内服薬として処方されるのが一般的で、育毛剤に配合されていることはほとんどありません。
ましてや女性の育毛目的で処方されることも絶対に無い成分になります。

では女性に関係ないのでは?と思うかもしれませんが、実はそうではないんです。
男性のAGA治療薬として一般的なため、パートナーの男性が服用している場合などに注意が必要だからです。

妊娠中の女性はフィナステリドに触れることすらNG

フィナステリドは男性が服用する場合には副作用はほどんどない安全な薬ですが、妊娠中の女性や乳児にとってはとてもリスクの高い成分だからです。

妊娠中の女性がフィナステリドを服用すると、胎児が男の子だった場合に男性生殖器の発育異常が起きる可能性があるのです。

経皮吸収の危険性もあるため妊娠中の女性はフィナステリドに触れることすら注意が必要で、乳児も同様に成長に悪影響がでる可能性があります。

リアップジェンヌも妊娠・授乳中は使えません

女性用育毛剤として有名なリアップジェンヌを知っている人は多いと思いますが、リアップジェンヌにはミノキシジルが入っているので、妊娠中・授乳中は使用できません。

またミノキシジルは壮年性脱毛症、つまり発毛する力が衰えてきた毛乳頭や毛母細胞に働きかけて効果を発揮する成分です。

妊娠や出産後の授乳期間に見られる抜け毛や薄毛は、ホルモンバランスの急激な変化や、育児・生活リズムの乱れからくるストレスの影響などで一時的に起こるものがほとんどです。

この時期の薄毛・抜け毛は「分娩後脱毛症」といい、時間が経てば元通りに戻ることがほとんどですし、安心して使える育毛剤でケアすることがおすすめです。

妊婦や授乳中でも安心の育毛剤を選ぶポイント

市販されているほとんどの女性育毛剤は妊娠中・授乳中でも使えることは先ほど説明しました。
しかし種類も多く、どの育毛剤を選べばいいのか迷ってしまう方もいるはず。

そんな人のために、妊娠中・授乳中に育毛剤を選ぶ際のおすすめポイントを3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ポイント1:ミノキシジルが配合されていないことを確認する

まず基本中の基本として、ミノキシジルが入っている育毛剤はぜったいに避けましょう。
血圧降下作用の影響がどのようにでるかはわかりませんが、安全性を考えれば使うべきではありません。

ミノキシジルは代表的な育毛成分ですから、パッケージや成分表もきちんとチェックして配合されていないかをチェックしてから購入するようにしてください。

ポイント2:添加物はなるべく避ける

妊娠中や授乳中は、ホルモンバランスの変化が激しい時期です。
そのため肌が敏感になる人も多く、普段は平気だった基礎化粧品が肌に合わなくなるということもあります。

そんな時には添加物は強い刺激になることもあるので、添加物が入った育毛剤はできるだけ避けたいですね。

ポイント3:医薬部外品の育毛剤を選ぶ

医薬部外品は、厚生労働省が認めた有効成分を一定量配合している製品です。
薄毛や抜け毛が気になるならば、通常の化粧品より高い効果を期待できる医薬部外品の育毛剤が適していますよ。

妊娠・授乳中におすすめの育毛剤おすすめ4選!

上記の3つのポイントをすべて満たす、医薬部外品の女性育毛剤を4つご紹介します。

どれも人目を気にすることなくホームページから購入できるので、気軽に薄毛ケアを始められるのもおすすめポイントです。

ベルタ育毛剤

ベルタ育毛剤は3種類の育毛有効成分や健康な髪の素となる14種類のアミノ酸、頭皮環境を整える保湿成分など、あわせて56種類もの有効成分が濃縮度99.9%で配合されています。

成分は99.6%が天然由来という安心感があり、厳選された32成分をナノ化することで毛穴の奥まで浸透しやすくなっています。

モンドセレクション金賞を2年連続で受賞していて、多くの雑誌でも紹介されている、頭皮の糖化と女性ホルモンの減少に着目して開発された女性専用育毛剤です。
[公式サイトQ&A]

ベルタ育毛剤

公式サイトで詳細を見る

マイナチュレ

薬学博士監修のもとで作られたマイナチュレ無添加育毛剤は、3種類の育毛有効成分の他、27種類の天然由来成分、10種のアミノ酸が配合され、さらに添加物を極力配合していない無添加育毛剤です。

多くのメディアでも取り上げられ、モンドセレクション4年連続銀賞を受賞しています。

女性の薄毛の原因であるホルモンバランスの乱れと頭皮の環境悪化に着目して開発され、日本薬学会でも紹介されました。

[公式サイトQ&A]

マイナチュレ

公式サイトで詳細を見る

ミューノアージュ

皮膚科の最先端医療の発想により開発された医薬部外品の育毛剤です。
共同開発者は美容医療の第一人者として知られる皮膚科専門医の今泉明子医師。

オクタペプチド-2やヒアルロン酸などの養毛料で「整え」、グリチルリチン酸ジカリウムやセンブリエキス、酢酸DL-α-トコフェロールなど5種類の薬用育毛剤で「育てる」Wステップで、抜け毛・薄毛の原因にアプローチしてくれます。

パラベンやエタノールなど肌に負担の強い6つの成分は無添加で安心です。

[公式サイトQ&A]

ミューノアージュ

公式サイトで詳細を見る

イクオス

年齢や性別問わず効果の実感が速いのがイクオスの無添加育毛剤です。

ミノキシジルと同等の効果があるといわれている天然の海藻由来成分M-034に加え、保湿効果の高い海藻エキスのペルベチアカナリクラタエキスやスサビノリエキスが配合されています。

他にも育毛有効成分を3種類、保湿成分や血行促進成分、アミノ酸、エイジングケア成分など計61種類の頭皮・育毛ケア成分を、低分子ナノ水の力で毛根までしっかり届けてくれます。

高分子ヒアルロン酸も配合しているため、乾燥しがちな頭皮表面の保湿もケアできますよ。

[公式サイトQ&A]

イクオス

公式サイトで詳細を見る

まとめ

妊娠中・授乳中の女性でも、選び方さえ気を付ければ胎児や乳児への影響をきにせずに女性用育毛剤を安心して使うことができます。

分娩後脱毛症は産後の忙しく体力的にもきつい時期に起きるため、時間とともに良くなるとわかっていても、本当に良くなるのか?と焦ってしまう女性が多いようです。

そんな時こそ、安心して使える無添加の薬用育毛剤で育毛ケアをして、乗り切りましょう。