女性育毛剤を比較する

男性用育毛剤と女性用育毛剤の違い

最近髪が気になってきたから、旦那のをちょっと借りても平気かな?と思っている女性、いませんか?

実は男性用の育毛剤の中には女性は注意が必要なものもあるので、気軽に使用するのはちょっと待って!
とはいえ、男女ともに使っても安心な育毛剤もあるんです。

ここでは男女の育毛剤の違いや、おすすめの兼用育毛剤についてお話します。

男性用育毛剤と女性用育毛剤の違い

男女では薄毛になるメカニズムが異なるため、配合されている成分にも違いがあります。
男女兼用タイプもありますが、男性用と女性用の育毛剤のちがいについて説明します。

まずは男性と女性の薄毛の原因についてお話ししましょう。

女性と男性では薄毛の原因が異なる

一口に薄毛といっても原因はさまざまなのですが、ここでは原因のひとつについて取り上げてみましょう。

男性と女性の薄毛の原因と特徴
  • 男性の薄毛は男性ホルモンが影響している
  • 男性の薄毛は主に生え際や頭頂部が後退していくことが多い
  • 女性の薄毛は女性ホルモンの分泌量の減少が影響している
  • 女性の薄毛は全体的に薄くボリュームがなくなっていくことが多い

男性の薄毛の原因と特徴

男性型脱毛症(AGA)は、主に生え際や頭頂部が後退していくのが特徴です。

AGAとFAGAのメカニズム
男性ホルモンのテストステロンが、酵素の5αリダクターゼと結合すると、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンに変化します。

男性に多い薄毛、男性型脱毛症(AGA)は、このジヒドロテストステロンにより、髪の毛の成長が阻害され、毛根が収縮し、発毛する力が弱まってしまうことが原因とされています。

女性の薄毛の原因と特徴

一方女性の薄毛は部分的に薄くなるというよりも、全体的にボリュームがなくなっていくのが特徴です。
女性ホルモンのエストロゲンが減少することが主な要因です。

エストロゲンは女性らしい体つきにしてくれたり、肌や髪に潤いやツヤを与える働きをするホルモンで、10代から分泌が始まり、女性はこのエストロゲンにの影響により月経が始まります。

エストロゲンには、発毛を促し毛が抜けるまでの寿命を延ばす働きがあるため、抜けにくい丈夫な髪が生成されるのです。

またエストロゲンはコラーゲンの生成にも関与しています。
そのため、エストロゲンが減少すると髪や頭皮に必要なコラーゲンも合成されにくくなり、ハリ・コシのない髪となり、ボリュームダウンへとつながります。

このエストロゲンの分泌が、栄養不足や妊娠出産、加齢で乱れたり減少したりすることで、髪の毛の寿命が短くなり抜け毛が増え、細く弱い髪の毛となり、薄毛へとつながっていきます。

女性ホルモンと薄毛の関係とは?

くわしくは「 ホルモンバランスと抜け毛の関係&薄毛改善方法」をごらんください。

成分による男女の育毛剤の違いを比較

男性に多い薄毛の男性型脱毛症(AGA)は、男性ホルモンのジヒドロテストステロンが髪の毛の成長を妨げてしまうことが主な要因となるため、男性用育毛剤には男性ホルモンを抑制する「チョウジエキス」「オウゴンエキス」「キャピキシル」といった成分が含まれていることが多いのです。

その中でも特に気を付けたい成分が二つあります。

女性が気を付けたい育毛成分
  • フィナステリド(内服薬)
  • ミノキシジル

それぞれの成分について詳しくお話していきましょう。

内服薬のフィナステリド

男性用の育毛成分中でも特に女性が気を付けないといけない成分がフィナステリドで女性への処方は禁忌とされているものです。

ジヒドロテストステロンの生成を抑制する効果のある、フィナステリドが配合されたAGA治療薬のプロペシア(内服薬)は胎児に悪影響の及ぶ危険性がある成分。

妊娠中や授乳中の女性が内服することはもちろん、皮膚からも吸収されるため錠剤に触れることすら禁止されています。

ミノキシジルは配合濃度に注目

もう一つ中が必要なのがミノキシジルです。
女性用育毛剤(医薬品)のミノキシジル配合濃度は1%、男性用は5%の濃度まで配合可能となっています。
女性用の育毛剤にもミノキシジルが入っているから大丈夫、と安易に男性用のミノキシジル配合育毛剤を使用するのは絶対にやめましょう。

ミノキシジルは毛母細胞に直接作用し、血流を良くし、細胞分裂を活発化させることで髪の成長をはやめる働きがあり、発毛の効果が認められています。
ミノキシジルの濃度の高い男性用育毛剤を女性が使用すると、手足のしびれなどの副作用が起きる可能性があるため、注意が必要です。
また、妊娠中や授乳中の女性もミノキシジルを使用することはできません。

女性用育毛剤には女性ホルモンに働きかける成分が多い

女性の薄毛の主な原因は、女性ホルモンの減少により、髪の寿命が短くなったり、毛根へ栄養素が上手く行き届かなくなってしまうため、髪の毛が細くなり全体的なボリュームダウンへとつながっていきます。

そのため、女性用育毛剤には女性ホルモンと同じような働きをする成分である、「オウゴンエキス」「ヒオウギエキス」「びわ葉エキス」「ノコギリヤシ」「キャピキシル(成分内のアカツメクサ花エキス(レッドクローバーエキス)」が含まれていることが多いのです。

男性用育毛剤は女性も使えるの?

成分の違いは特にはありませんが、男性用と女性用で配合されている濃度やバランスが違うこともあります。

男性の薄毛の場合、男性ホルモンの影響で皮脂の分泌が多くなっていることが多いため、男性用の育毛剤は爽快感や抗菌効果があり、清涼感を得られるメントールやアルコールをなどを配合し、さっぱりとした刺激のあるものが主流となっています。

男性よりも皮脂の分泌量が少ない女性が使用すると、刺激が強く乾燥してしまい頭皮環境が悪化してしまう可能性があります。

女性の薄毛の場合、女性ホルモンのエストロゲンが減少することで、コラーゲンの合成がうまくいかず頭皮が乾燥しやすくなります。
その結果、貧血などの血行不良により頭皮が栄養不足となることで薄毛へとつながることが多いため、女性用の育毛剤には保湿成分や美容成分が多く含まれているものが主流となります。

男性の頭皮に比べ女性の頭皮は薄いため、頭皮への負担を少なくするために女性用の育毛剤はアルコールフリーや天然由来成分など、無添加にこだわり、低刺激となっているものが多いのも特徴の1つです。

おすすめの男女兼用育毛剤

男性用・女性用とわけられているものもありますが、男女兼用育毛剤もあります。

イクオス

イクオス
女性の頭皮と髪のために、天然成分にこだわったイクオス。海藻エキスを独自調合した新しいスカルプケア成分をはじめ、3種類の有効成分や16種類の細胞活性アミノ酸、保湿や血行促進目的の天然由来成分14種類が合わさり、発毛促進効果の実感が早いと評判の育毛剤です。はじめての場合で1本目に限り、45日間商品代金返金保証付き。
通常価格 10,980円(税込)※サプリ1ヵ月分がセット
お試し価格 7,538円(税込)※サプリ1ヵ月分がセット
返金保証 初めての場合のみ45日間の返金保証制度あり

男女兼用育毛剤の1つ「イクオス」は、ミノキシジルと同じく発毛効果が期待できるといわれている天然由来成分の「M-034」と、強い生命力と保水力があり、育毛効果の期待できる海藻エキスの「ペルベチアカナリクラタエキス」を独自調合したスカルプケア成分Algas-2が配合されています。

さらに加えて、「スサビノリエキス」という海藻成分も配合。
スサビノリエキスに含まれるポルフィランにはヒアルロン酸以上の吸保水力が期待でき、力強い毛髪の生成に有効性が認められています。
Algas-2を含む61種類の頭皮・育毛ケア成分により、高い育毛効果が期待でき、低分子ナノ水を使用しているため、毛穴の奥まで成分を浸透させることが可能です。

イクオスは頭皮の負担となる香料や石油系界面活性剤などの添加物を使用せず、無添加の天然由来成分を使用し、無添加・無香料・無着色にこだわっているため、頭皮への負担も少なく、安心して肌の弱い方も老若男女、さらに妊娠・授乳中の女性も使用することができます。

また、育毛に重要な成分を40種類以上凝縮配合した育毛サプリメントもあるので、育毛剤と合わせて使用することで外側と内側から育毛効果を高めることができます。

まとめ

記事のまとめ
男性と女性で薄毛となるメカニズムは違いますが、発毛や育毛に関しては、血行促進や脱毛の抑制、頭皮の環境改善など共通しているため、男女兼用の育毛剤も数多くあります。

大きな成分の違いはありませんが、男性用の育毛剤の成分を確認しミノキシジルが配合されていないかなど、成分に注意しましょう。

こうした成分が配合されていない場合でも、男性用育毛剤を使用すると、男性に比べ女性の頭皮は薄く皮脂量も少ないため、刺激が強く頭皮が乾燥してしまったり炎症を起こしてしまう可能性もあります。

以上のことから、パートナーの方と兼用して使用したい場合には、安心して使用できる男女兼用の育毛剤を選ぶことをオススメします。